• ホーム
  • 美白クリームにシミを消す効果はない?!

美白クリームにシミを消す効果はない?!

2019年08月22日
顔にクリームを塗る女性

肌で気になるのがシミです。

シミは、皮膚疾患などのひとつであり皮膚の発疹のひとつとされます。
シミの特長は皮膚表面は盛り上がっておらず、平坦な場所において皮膚が他の場所よりも濃くなるまたは反対に薄くなるということで、表面が盛り上がるホクロとは区別されます。
医学的には班と呼ばれるもので、種類としては紅斑、紫斑、白斑、色素斑などがあります。
このうち色素斑は皮膚内のメラニン色素が皮膚に沈着することで生じるものです。
皮膚の浅いところに沈着すれば黒くなり、深いところに沈着すれば青くなります。
この原因は主に紫外線などにより皮膚細胞のダメージが大きく影響していますが、加齢により発生する場合もあり、この場合には老人性色素斑と呼ばれます。
また肌荒れなどで皮膚が炎症を起こし、それが原因でシミが発生する場合もあります。

一方、紅斑は毛細血管の拡張などが原因で発生するもので、発疹を起こすものですが、こちらはさまざまな理由で発生する病気であり、感染症やニキビ、アレルギー、日焼けのし過ぎなど皮膚に過度なダメージが与えられることで発症します。
紫斑は反対に血液の流れが悪くなったり、血管の閉塞などが理由で、赤血球が皮膚内に漏出することで発生するシミです。
また白斑は皮膚色素が正常に生成されず、皮膚の色が白くなるというものです。
この紅斑、紫斑、白斑は皮膚の病気のひとつであり、美白クリームなどによって解消することはできません。

美白クリームでシミの解消が可能とされるものとしては、色素斑が中心になります。
すなわち皮膚になんら問題がない状態でのシミのことです。
これらのシミは皮膚細胞の新陳代謝によって自然と解消させることも可能ですが、美白クリームを使うことで、その効果を促進する作用があり、肌の状態を改善することができます。