顔を洗っている女性

近年、厚生労働省が認可した美白成分を配合した美白クリームが増えていますが、その中でも美白クリームによく配合されている美白成分が、「ハイドロキノン」、「アルブチン」、「ビタミンC誘導体」の3つです。

ハイドロキノンはいちごや麦芽などに含まれている天然成分で、美白クリームを肌に塗って肌に浸透させることでメラニンの合成に関わるチロシナーゼ酵素の働きの阻害し、メラニンが合成されにくくする作用があります。
また、ハイドロキノンは強力な還元作用によって酸化して黒くなったメラニンと酸素の結びつきを解消することができるので、シミ・そばかすの予防効果と改善効果の両方が期待できる成分といえます。
ハイドロキノンは以前は肌の奥まで浸透しにくいというデメリットもありましたが、現在ではより微細な粒子に加工することで浸透性を高めた美白クリームが市販されています。

アルブチンは、ハイドロキノンにブドウ糖が結合した成分で、コケモモやナシなどの植物から抽出したβアルブチンと人工的に合成したαアルブチンがあります。
アルブチンはチロシナーゼ酵素の働きを抑制することでシミやそばかすを予防する成分ですが、肌に浸透するとハイドロキノンのように漂白作用を発揮してシミを薄くする効果も期待できます。

また、ビタミンC誘導体は肌の奥まで浸透しにくいビタミンCを浸透しやすいように加工したものです。
ビタミンCには、その抗酸化作用によってシミ・そばかすの原因となるメラニンの生成を予防するとともに、肌のコラーゲンの生成をスムーズにする補酵素として肌の新陳代謝を活発にする働きがあります。
肌の新陳代謝が活発になれば、肌の奥のメラニンが排出されやすくなるため、ビタミンC誘導体を配合した美白クリームを使用することでシミ・そばかすの改善やニキビ・ニキビ跡の治療に貢献してくれるのです。

ハイドロキノンと一緒に使うことで効果的とされているのがトレチノインです。
トレチノインはニキビや雀斑などの肌の悩みを改善する効果をもっており美容効果の高いものとなっています。
ハイドロキノンと相性の良いトレチノインを購入することで美容効果と美白効果を同時に手に入れることができるので非常におすすめです。